鎌倉新書<6184>は急落。特に目立った悪材料は観測されていないものの、一段高となった昨日までの1カ月間で株価は38%の上昇となっており、短期的な過熱感から利食い売りが優勢になっているものとみられる。12月12日には第3四半期決算発表を予定しているが、好決算期待は十分に織り込まれているとみられることで出尽くし感も意識、手仕舞いのタイミングが早まっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 鎌倉新書---急落、決算発表接近も意識で利食い売り優勢