カルナバイオサイエンス<4572>は19日、北里大学北里生命科学研究所との共同研究において創出した新規マラリア治療薬の特許出願に関して、米国特許商標庁からの特許査定通知を受領したと発表。

マラリアは世界3大感染症の一つで、現在でも年間死亡者数は40万人以上に上る。既存薬に対する耐性原虫も出現していることから、新規の治療薬が必要とされており、同社は、今後も北里大学北里生命科学研究所と引き続き共同研究を進めていくとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 カルナバイオサイエンス---新規マラリア治療薬に係る米国特許商標庁からの特許査定通知を受領と発表