パイプドHD<3919>の子会社のパイプドビッツは4日、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」をバージョンアップし、2019年10月2日より新バージョン1.13の提供を開始することを発表。

「スパイラル(R)」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、約3,500社以上(2019年6月時点)の幅広い業種・業態の顧客に利用されている国内最大規模の情報資産プラットフォーム。3年ぶりのメジャーバージョンアップとなる新版1.13は、最新の認証技術に対応する今後の機能追加に備え、OSとミドルウェアへのアップデートを実施する。これにより「スパイラル(R)」を基盤に構築されるWebアプリケーションにおいて、将来、IDとパスワード以外にFIDO認証や二段階認証などの様々な認証技術を用いて、より強固なセキュリティを維持した会員制サービスの構築を可能にするとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」をバージョンアップ、認証技術対応を強化