東エレク<8035>は大幅反落。ドイツの4-6月期GDPがマイナス成長となったこと、長期金利が低下して米国債イールドカーブが逆転したことなどが嫌気されて、NYダウは800ドル超安と今年最大の下げ幅を記録。10年物国債の利回りは2年債の利回りを12年ぶりに割り込んでいる。米国株安を受けて東京市場も全面安、米国市場との連動性が高い同社など半導体関連にも売りが優勢。本日は米国でアプライドマテリアルの決算発表を控えていることも、買い手控えにつながる形になっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東エレク---大幅反落、NYダウが今年最大の下げを記録で主力株は総じて売り優勢