ミロク情報サービス<9928>は11日、新生銀行<8303>、昭和リースおよびアプラスフィナンシャル<8589>と提携し、新生銀行グループの取引先である中小企業の経営支援を行う協業体制を構築したことを発表。

同社と新生銀行は、金融サービスの開発と地域金融機関への展開のため2017年11月に資本業務提携をしており、今回、昭和リース、アプラスの2社が協業体制に加わることで、新生銀行グループとしての取り組みとして強化する。

本協業により、新生銀行グループの中小企業の顧客に対して、同社のERP(統合基幹業務システム)や各種クラウドサービスの活用など、同社の財務会計・税務を中心としたITソリューションと、新生銀行グループが有する金融ソリューションを組み合わせることにより、中小企業の多様化する経営ニーズに対応しながら、顧客の課題に対する解決方法を提案するとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ミロク情報サービス---新生銀行グループと協業、中小企業の生産性向上支援を目指す