ロックオン<3690>は14日、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」にて広告配信プラットフォームへ成果通知を行う「ポストバック機能」のリリースを発表。広告配信プラットフォーム等5社で先行導入を開始した。

現在、Appleが2017年にプライバシー保護とセキュリティ強化を目的にiOS/macOSに実装した機能「Intelligent Tracking Prevention(以下、ITP)」により、正確な広告効果の測定が困難となっており、ITPへの早急な対応が多くの広告配信プラットフォームにおいて課題となっていた。そうした中で、アドエビスでは2018年9月に、一番審査の厳しいITP2.0への対応を完了している。

同社では、「ポストバック機能」により広告配信プラットフォームが安定的で精度の高い測定が期待できるとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ロックオン---広告配信プラットフォームにITPにも対応した成果通知機能をリリース