大日住薬<4506>は急騰。抗精神病薬ラツーダの米国特許侵害訴訟で和解が成立したと発表している。これにより、ジェネリック品の参入は、2023年2月21日以降となり、特許切れによるラツーダの販売減少、それに伴う来期以降の大幅な業績悪化への懸念が後退することになる。足元で特許延長への期待感は高まっていたものの、ショートポジションも大きいとみられ、正式発表受けてあらためて買い戻しも広がる展開に。親会社の住友化学<4005>
も買いが先行。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大日住薬---急騰、ラツーダの米国訴訟で和解が成立