ツルハHD<3391>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は113億円で前年同期比5.0%増益、ほぼ市場コンセンサス水準での着地となった。人件費増などは負担となったものの、既存店売上高の順調推移などでカバーした。通期では会社計画上振れが期待できるとの見方に変化は生じていないようだ。ただ、景気敏感株への物色シフトが強まるなか、サプライズが限定的な決算を受け、リバランス売りのきっかけにもつながる格好に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ツルハHD---大幅反落、第1四半期好決算もサプライズは乏しく