イオンモール<8905>は急落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は126.5億円で前年同期比4.5%増益、海外事業が牽引する形で増益となったが、上半期計画の同8.5%増益に比べて、増益率はやや限定的なものとなっている。国内事業が想定よりも伸び悩んだ格好だが、比較的業績安定感が強いと位置づけられている銘柄だけに、売り材料視する動きが先行している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 イオンモール---急落、国内事業伸び悩みで第1四半期はやや増益率鈍化