RIZAPグループ<2928>の子会社であるRIZAPが長野県伊那市と共に実施した「健康増進プログラム」が、地域活性化に資する事例として、内閣官房・内閣府 総合サイトにて紹介されている。

今回紹介されたのは、60代の参加者へ向けた「健康増進プログラム」で同社が日本で初めて自治体向けに実施した「成果報酬型」のプログラム。参加者の約3ヶ月での体力年齢改善の結果、プログラム開催前後を比較した医療費削減額の結果に応じて報酬を得る「成果報酬型」を採用している。伊那市では、約90%の参加者が、目標である体力年齢10歳以上の若返りを達成し、高い満足度を得たという結果が出ている。

今後も1,700を超える自治体への「健康増進プログラム」の提供を進め、健康寿命の延伸や介護予防への貢献に取り組んでいくとしている。政府が目指す方向性に合致した同社の取り組みにさらなる注目が集まるであろう。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 RIZAP-G---「健康増進プログラム」、地域活性化への事例として国や自治体が注目