Jストリーム<4308>は20日、エムアップ<3661>の子会社VR MODE(本社:東京都渋谷区)がVR事業展開するにあたり、その大規模配信インフラに関連して協業する旨、エムアップと合意したと発表。

VR MODEはVRを中心とした先端表現技術を用いたライブ動画の生配信など、新たな事業の創出と展開・拡大を図り、2019年3月期中のプラットフォームサービス開始を計画。VRコンテンツはエンタテイメント領域では今後需要が増すと見込まれ、さらに2020年東京オリンピックを見据えたスポーツVRライブ中継や、今後普及が期待される5Gによる高速大容量通信環境はこの成長の契機であり下地になると言われている。
一方、Jストリームは企業向け動画配信プラットフォームを手掛けているほか、自社で独自の基盤を構築し、大量のアクセスにも対応可能な安定した配信を行うシステムを有している。今回のVR MODEによるVRコンテンツプラットフォームサービス開始にあたり、自社の持つ総合的なサービスとソリューションを提供し、新たな市場の創出、開拓に協力していくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 Jストリーム---VR MODEが展開するVR動画配信事業への協力について合意