キユーピー<2809>は小幅続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3400円から2700円に引き下げており、マイナス視される展開になっている。クラフトハインツの本格参入を要因に、中長期の成長ドライバーである中国事業の業績を下方修正したことが格下げの背景。市場の期待が大きい中国事業の成長鈍化はバリュエーション低下につながるとみているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 キユーピー---小幅続落、期待の中国市場を下方修正で国内証券が格下げ