RIZAPグループ<2928>は6日、同社子会社のRIZAP(本社:東京都新宿区)が提供するボディメイクを実践した顧客が、2018年4月時点で累計10万人を突破したと発表。

RIZAPでは、2012年2月の神宮前店のオープン以来、専属トレーナーによる科学的根拠に基づいたトレーニング指導、毎日のきめ細かな食事指導等、二人三脚で徹底的に寄り添い結果に導く独自のメソッドで、顧客の結果にコミットしてきた。全国各地の医療機関との提携も進めており、2018年4月6日時点で提携医療機関数は160を超えている。また、東京大学(理学系研究科生物科学専攻 黒田研究室)とRIZAPオーダーメイドプログラム作成のための共同研究実施や、筑波大学水上研究室と「トレーニングプログラム参加者の心理的変化」に関する共同研究を実施するなど、大学や医療機関との研究も積極的に行い、RIZAPメソッドをさらに進化させている。

今後は、累計10万人を超えるビッグデータおよびAI技術などの先端技術の活用により、新しい分野への挑戦を進め、これまでのパーソナルトレーニングジム中心の事業から新たなフェーズへの進化を目指す。

特に、2018年4月末よりグループ入りを予定しているサッカーJ1リーグ「湘南ベルマーレ」との連携を通じて、トップアスリート向けのトレーニングメソッドの強化を本格的に進め、トップアスリートのトレーニングサポートをする過程で得られた技術や知見を「ボディメイク事業」「サプリメント・フード事業」「スポーツアパレル事業」などRIZAPグループの様々な商品サービスへ応用することにより、アスリートのみならず、スポーツを通じて健康増進を目指す一般の皆様へのパフォーマンス向上のための支援を推進していく。

RIZAPでは、国民的な健康志向の高まりを背景に、2017年8月に「RIZAP 1000万人健康宣言」を設定しており、2020年度までに1,000万人以上にRIZAPメソッドを体験実践してもらうことにより、健康で輝く人生をサポートすることを通じて日本の健康課題への貢献を目指していく。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 RIZAP-G--ボディメイク実践者数が累計10万人突破を発表。今後はビッグデータ活用により、新たなフェーズへ