カナミックネットワーク<3939>は2日、介護老人福祉施設、介護老人保健施設等へ提供しているタブレット型介護記録システムの多言語対応機能をリリースしたと発表。

昨年11月より「外国人の技術実習の適正な実施及び技術実習性の保護に関する法律」の施行にあわせ、外国人技能実習制度の対象職種に介護職が追加され、外国人の介護スタッフが増加していくことが想定されているが、日本語での記録が外国人介護スタッフ導入の大きな課題となっている。同製品を活用することにより、国籍を問わず標準化・共通化した介護記録の運用が実現できるという。

対応言語は、日本語、英語、中国語、ベトナム語、ビルマ語。選択形式のため簡単に記録入力ができ、日本語と外国語が併記されていて、言語の教育やミスのチェックも可能である。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 カナミックネットワーク---多言語対応のタブレット型介護記録システムをリリース