京セラ<6971>は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は395億円で前年同期比18.5%増、市場の期待値は400億円超の水準であったとみられる。通期計画は最終利益のみ下方修正で営業利益は1350億円を据え置き、市場コンセンサス1440億円から上方修正期待もあっただけに、ネガティブに捉えられているもよう。セグメント別では、ソーラーエネルギー事業の不振で生活・環境セグメントが下方修正されているもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 京セラ---大幅反落、通期予想据え置きをネガティブ視へ