ロックオン<3690>は30日、同社が提供するマーケティングプラットフォーム「アドエビス」と、マルケト(本社:東京都港区)が提供するマーケティングオートメーション「Marketo」について連携を開始すると発表した。

「アドエビス」はマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することができ、蓄積したログデータを用いることにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うプラットフォーム。

今回の連携により、アドエビスで計測された動画広告の視聴やバナー広告のクリックといった活動履歴データを、Marketoが保有する顧客情報側にシームレスに紐付けることができる。これまでデータの取り込みや活用するには、膨大な開発コストが必要であったOne to Oneマーケティングが可能になるとしている。

同社では、今後も重要戦略に掲げているマーケティングロボットの具現化に向けて、新規連携を増やして行く考え。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ロックオン---「アドエビス」とマーケティングオートメーション「Marketo」が連携開始