スリープログループ<2375>は9月29日、各種業務システム・通信制御システムを主軸としたソフトウェア開発業務を手がけるオー・エイ・エスの株式を取得し、子会社化すると発表した。取得完了時期は10 月31 日予定。

スリープログループは、ITを中心とした導入・設置・交換・保守支援、コンタクトセンター運用及びスタッフ支援、営業代行・販売支援、システム・エンジニアリング開発受託・技術者派遣事業といったIT関連のBPO事業を展開している。

今回グループ化するオー・エイ・エスの主要取引先は、国内大手SIerとスリープログループで課題となっている上流工程でのサービスを長年提供しており、主力のソフトウェア開発業務においてもハイレベルな実績の評価は高く、業績も安定的に推移している。

今後はグループ全体の事業への相乗効果と、事業の拡大を見込む。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 スリープログループ---ソフトウェア開発のオー・エイ・エスを子会社化