セガサミーHD<6460>は大幅反落。政府がカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の実施法案の提出を、来年の通常国会に先送りする公算となったことが分かったと伝わっている。安倍首相が衆院解散の意向を固めたためで、臨時国会への提出は難しくなったもよう。カジノ実現への期待も高まりかけていただけに、再度の不透明感の高まりが同社などの関連銘柄にとっては失望売りにつながる状況となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 セガサミーHD---大幅反落、カジノ法案提出先送りの公算で失望売り