タカラレーベン<8897>は一時急落。17年3月期の通期予想の下方修正を発表。営業利益を150億円から95億円と大幅に引き下げたことが嫌気されている。当初想定していた固定資産の売却(主にメガソーラー発電施設)について、今期中の売却を一部見送ったことが主要因。なお、同時に200万株(消却前の発行済株式総数に対する割合1.58%)の自己株式の消却を発表するも、影響は限定的となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 タカラレーベン---一時急落、17年3月期の通期予想の下方修正を嫌気