三越伊勢丹<3099>は急反落。みずほ証券はレーティングを「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も1550円から1350円に引き下げている。現社長である大西氏の退任は、地方店を中心とする不採算店舗や低採算事業の構造改革後退につながる可能性が高いと見ているようだ。株価は、改革の方向性を評価する形で、過去6ヵ月間でTOPIXを20%程度アウトパフォームしており、目先の割安感が薄れていることも指摘。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 三越伊勢丹---急反落、みずほ証券はレーティングを格下げ