*18:15JST 日経平均テクニカル:反落、終値25日線割れ 15日の日経平均は反落した。終値は25日移動平均線を下回ったほか、5日線は25日線を上から下に抜けており、地合い悪化のサインとして警戒が必要となろう。ローソク足は小陽線を描いたが、昨日に続いて5日線処を上値抵抗帯しており、上値での売り圧力の強さを窺わせた。ただ、一目均衡表では三役好転下の買い手優勢の形状を維持し、
基準線と転換線はともに横ばいで引けている。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が106.77%(昨日105.73%)と本日も中立ゾーンの90-110%レンジにとどまったこともあり、もみ合い延長の可能性にも留意が必要だろう。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:反落、終値25日線割れ