*04:36JST NY外為:ドル売り買い交錯、FOMC議事要旨受け 連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日会合分)を公表した。その中で、ほとんどの高官が時期尚早な利下げのリスクを留意していることが明らかになった。同時に、政策金利がピークに達した可能性が強いと見ていることも明らかになった。高官は依然、インフレリスクを注視しているが、同時に、2,3人のメンバーが高すぎる金利を維持する事による下方リスクを指摘。

ドルは売り買いが交錯した。ドル・円は150円39銭まで上昇後、150円19銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0824ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2605ドルへ下落後、1.2642ドルまで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り買い交錯、FOMC議事要旨受け