*12:17JST 東京為替:ドル・円は急伸、日銀会合受け円売り 19日午前の東京市場でドル・円は急伸し、142円半ばから143円70銭台まで1円程度水準を切り上げた。日銀は現行の緩和的金融政策を維持し、政策修正期待は大幅に後退。それを受け円売り優勢の展開となり、ドルなど主要通貨を急激に押し上げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円25銭から143円77銭、ユーロ・円は155円39銭から157円00銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0927ドル。
【金融政策】
・日銀:現行の金融政策を維持
【要人発言】
・豪準備銀行(議事要旨)
「インフレは低下し続けたが、依然として高い」
「インフレを目標内に戻すため、必要なことを行う」
「今後引き締めが必要かどうかはデータと見通し、リスク評価」
【経済指標】
・NZ・11月貿易収支:-12.34億NZドル(10月:-17.30億NZドル←-17.09億NZドル)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は急伸、日銀会合受け円売り