*16:24JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、ユーロ・ドルに買い余地か 15日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、142円付近でもみ合いが続く。前日開催された欧州中銀(ECB)理事会は想定ほどハト派的でなく、ユーロは売りづらい。逆に、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測でユーロの買い余地が指摘される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円56銭から142円46銭、ユーロ・円は155円66銭から156円49銭、ユーロ・ドルは1.0977ドルから1.1003ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、ユーロ・ドルに買い余地か