8日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、131円30銭付近に値を上げた。ユーロやポンドは前日買われた反動で軟調地合いとなり、ドル・円を支えている。一方、上海総合指数などアジア株は弱含むものの、クロス円はドル・円に連れ高した。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円72銭から131円37銭、ユーロ・円は140円29銭から140円93銭、ユーロ・ドルは1.0723ドルから1.0739ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、欧州通貨は軟調