29日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、134円半ばから133円半ばに値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、対円では下落基調に振れた。一方、日経平均株価などアジアの主要指数は弱含み、リスクオフのドル買いが観測された。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円50銭から134円47銭、ユーロ・円は141円90銭から142円72銭、ユーロ・ドルは1.0610ドルから1.0637ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で