27日午前の東京市場でドル・円はしっかりとなり、一時133円16銭まで値を切り上げた。仲値に向け、国内勢によるドル買いが強まった。ただ、買いは続かず、その後は132円90銭台に失速。一方、米10年債利回りの失速も、ドル買いを弱めている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円63銭から133円16銭、ユーロ・円は141円14銭から141円70銭、ユーロ・ドルは1.0631ドルから1.0650ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一時133円台、仲値の買い