22日午前の東京市場でドル・円は141円70銭台で推移。142円24銭まで買われた後、141円69銭まで反落。中国本土株式の下落を警戒してリスク回避の円買いが観測されている。ただ、米国金利の先高観は後退していないため、141円台後半で押し目買いが増える可能性は残されている。ここまでの取引レンジはドル・円は141円69銭から142円24銭、ユーロ・円は145円43銭から145円71銭、ユーロ・ドルは1.0240ドルから1.0268ドル。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は141円70銭台で推移、中国株安に対する警戒感高まる