28日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、146円20銭台でのもみ合い。日銀による緩和的な金融政策を受け、円安基調に振れやすい。一方、日本政府の円買い介入が警戒され、円売りを抑制。市場は15時半から始まる黒田日銀総裁の記者会見に注目する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円97銭から146円85銭、ユーロ・円は145円62銭から146円58銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9997ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、日銀総裁会見に注目