27日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの先安観でややドル売りに振れ、145円92銭まで下げる場面もあった。ただ、今晩発表の米7-9月期国内総生産(GDP)はプラスに転じる見通しで、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め期待は根強い。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円92銭から146円46銭、ユーロ・円は147円12銭から147円70銭、ユーロ・ドルは1.0074ドルから1.0094ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、一時145円台