7日午前の東京市場でドル・円は145円近辺で推移。9月米雇用統計の発表前で主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。一時144円85銭まで下げており、米長期金利の上昇を意識したドル買いは一服したようだ。ただ、144円台半ば近辺には短期筋などのドル買い興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円85銭−145円14銭、ユーロ・ドルは、0.9787ドル−0.9802ドル。ユーロ・円は141円90銭−142円22銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:米雇用統計発表を待つ状況、ドル・円は引き続き145円近辺で推移