22日午後の東京市場でドル・円は強含み、正午前に付けた本日高値を上抜け一時145円88銭まで値を切り上げた。黒田日銀総裁は15時半からの記者会見で緩和的な金融政策を維持すると強調。それを受けた円売りが主要通貨を押し上げている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円48銭から145円88銭、ユーロ・円は141円13銭から143円20銭、ユーロ・ドルは0.9809ドルから0.9848ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は145円後半、日銀総裁発言で円安