日経平均は199円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、エムスリー<2413>、テルモ<4543>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、非鉄金属、海運業、鉄鋼、機械が値上がり率上位、医薬品、食料品が値下がりしている。

日経平均は上げ幅を縮めた後は底堅く推移している。安倍元首相が銃撃されたとの報道を受けて、後場の日経平均は前場終値から204円ほど上げ幅を縮めて始まり、その後、76円高まで上げ幅を縮小したが、その後は底堅く推移している。外為市場では安倍氏銃撃の報道を受け、一時1ドル=135円30銭台と報道前に比べ70銭ほど高・ドル安に振れる場面があった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は199円高、上げ幅縮小後はもみ合い