22日午後の東京市場でドル・円は一時127円93銭まで値を下げたが、その後128円台に戻した。日米財務相会談で協調介入が協議されたとの報道を受け円売りが巻き戻されたが、円買いは一服。ただ、クロス円は軟調地合いで、ドル・円の下押し要因になりやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円93銭から128円66銭、ユーロ・円は138円80銭から139円47銭、ユーロ・ドルは1.0832ドルから1.0851ドル。

<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、円買い一服で