5日午後のアジア市場でドル・円は122円50銭台と、変わらずの値動きが続く。午前中に黒田日銀総裁の発言で円売りが後退し、主要通貨は対円で下落。ドル・円は一時122円30銭台に下げたが、その後は小幅に戻した。次の材料待ちで、足元は動きづらいようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0968ドルから1.0980ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、次の材料待ち