1日午前のアジア市場でドル・円は、122円10銭近辺で推移。日本時間夜に3月米雇用統計の発表を控えていることから、リスク選好的な為替取引は増えていない。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。121円台半ば近辺には顧客筋などのドル買い興味が残されており、ドル・円は121円50銭近辺で下げ渋る可能性が高いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円67銭から122円20銭、ユーロ・ドルは1.1060ドルから1.1076ドル、ユーロ・円は134円61銭から135円22銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一時122円20銭まで強含み