7日の日経平均は大幅続落した。ローソク足はマド空けを伴って4本連続陰線で終了。
ザラ場安値も連日の前日水準割れで「黒三兵」を示現。売り圧力の強まりを窺わせた。しかし、ボリンジャーバンド(25日ベース)では一時-3σを割って短期的な底値到達を示唆しているほか、25日移動平均線とのマイナス乖離率は6.16%と節目の5%を超え、RSI(14日ベース)は32.10%に低下しており、短期的な「売られ過ぎ」状態からのリバウンド機運も高まってきたとみられる。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:大幅続落、ボリンジャー-3σ割れで底値到達を意識