22日午前の東京市場でドル・円は、引き続き114円10銭近辺で推移。日経平均は31円高で午前の取引を終えた。中国本土株式の上げ幅は縮小したが、株安を警戒してリスク回避的な円買いがただちに拡大する状況ではないとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円95銭から114円18銭、ユーロ・ドルは、1.1276ドルから1.1294ドル、ユーロ・円は128円60銭から128円86銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株安を警戒した円買いがただちに拡大する可能性低い