17日午前の東京市場でドル・円は、113円70銭近辺で推移。ドルは一時113円85銭まで買われたが、日経平均は260円安で推移し、中国本土株式も下げていることから、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は113円台後半で推移し、上げ渋る状態が続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円61銭から113円85銭、ユーロ・ドルは、1.1321ドルから1.1335ドル、ユーロ・円は128円64銭から128円98銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日本、中国本土の株安を意識してドルは上げ渋る