7日のマザーズ先物は前日比27.0pt高の1070.0ptとなった。なお、高値は1079.0pt、安値は1028.0pt、取引高は4606枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、フリー<4478>やBASE<4477>など時価総額上位銘柄が上昇となり相場押し上げ、マザーズ先物は一時、36.0pt高まで上げ幅を拡大する場面があった。しかし、メルカリ<4385>やJTOWER<
4485>など時価総額上位銘柄の一角が上げ幅を縮小して相場の重しとなり、マザーズ先物は若干上げ幅を縮小して取引を終了した。日足チャートでは、一時は5日線を超えるものの、手前まで押し戻される形となった。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:反発、時価総額上位の一角が重し、5日線手前に押し返し