12日の日経平均は5日ぶりに反落した。5日連続でザラ場高値が前日水準を上回ったが値を保てず、ローソク足は上ヒゲを伴う陰線を描いた。一方、終値は200日線や25日線とのプラス乖離を保ったほか、5日線や一目均衡表の転換線は上向きをキープしており、短期的な上昇圧力を残して大引けを迎えた。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:5日ぶり反落、終値25日線とのプラス乖離保つ