大阪取引所金標準先物 22年6月限・日中取引終値:6405円(前日日中取引終値↓26円)

・推移レンジ:高値6405円-安値6366円

7日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日上昇した後、今日も底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金が売られやすい地合いとなった、一方、昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の魅力向上も意識されたが、金先物は7月に入って昨日までの4営業日の日中取引で200円近く上昇しており、今日の金先物は短期的な利益確定売りが優勢だった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金概況:下落、底堅いドル相場手掛かりに短気的な利益確定売り優勢