2日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、111円60銭台で一段の上昇が抑えられた。欧州勢とみられるドル買いは継続しており、欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで弱含む。それに追随してクロス円も値を下げ、ドル・円の重石となっているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円51銭から111円66銭、ユーロ・円は131円99銭から132円23銭、ユーロ・ドルは1.1826ドルから1.1853ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い圧力は継続