大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6602円(前日日中取引終値↑27円)

・想定レンジ:上限6640円-下限6560円

15日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇しそうだ。外為市場で1ドル=110円00銭台と昨日15時過ぎに比べ30-40銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、ナイトセッションで金先物は上昇した。また、金先物は昨日の日中取引で100円を超す大幅安となり、自律反発狙いの買いも入りやすくなっており、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高で割安感意識され反発へ