9日午後の東京市場でドル・円は109円20銭付近と、動意の薄い値動き。日経平均株価は前日比300円近く上昇し、29000円台を回復して取引を終えた。ただ、上海総合指数のマイナス圏推移で日本株高を好感した円売りは縮小し、主要通貨は対円で伸び悩んでいるようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円87銭から109円23銭、ユーロ・円は128円98銭から129円50銭、ユーロ・ドルは1.1836ドルから1.1866ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、上海総合指数はマイナス