週明け18日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比130円高の28320と反発した。19日早朝の為替は1ドル=103.60-70円(昨日大引け時は103.72円付近)。
本日の東京市場では、大阪夜間取引の日経225先物高を受けて昨日売られた東エレク<8035>、SUMCO<3436>、アドバンテスト<6857>などに押し目買いが入ろう。トヨタ<7203>、デンソー<6902>も堅調が予想される。昨日大引け後の情報開示銘柄では、業績予想を上方修正したGenky DrugStores<9267>やマザーズのトランスジェニック<2342>に買いが入ろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたコスモス薬品<3349>、東レ<3402>、アステラス薬<4503>、弁護士ドットコム<
6027>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ローム<6963>、キヤノン<7751>、三菱UFJ<
8306>などに注目。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:コスモス薬品や東レなどに注目