15日午後の東京市場でドル・円は105円20銭台と、動意の薄い値動き。英国と欧州連合(EU)との通商協議の継続に思惑が広がるものの、不透明感は残りユーロやポンドの買いは続いていない。そのためリスク回避の円買いに振れやすいものの、ドル・円は底堅さが目立つ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円09銭から105円30銭、ユーロ・円は123円47銭から123円77銭、ユーロ・ドルは1.1741ドルから1.1751ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、欧州通貨は買い続かず