12日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、105円台半ばを維持。欧州中銀(ECB)の当局者は一段の金融緩和に前向きな姿勢を示しており、ユーロ・ドルには下押し圧力がかかりやすい。一方、欧米株高観測でリスク選好的な円売りに振れやすく、主要通貨は対円で下げづらいもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円43銭から105円73銭ユーロ・円は124円58銭から125円04銭、ユーロ・ドルは1.1810ドルから1.1826ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルは伸び悩み