28日午後の東京市場でドル・円は上値の重い展開となり、106円後80銭付近でのもみ合い。目先は107円台回復を目指すものの、8月13日に107円05銭で一段の上昇を抑えられたことから、同水準での売りが意識される。また、欧米株高観測が広がるものの、円売りは抑制されているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円52銭から106円94銭、ユーロ・円は125円93銭から126円77銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1863ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上値が重い、107円付近で攻防も