19日の米国市場では、NYダウが85.19ドル安の27692.88、ナスダック総合指数が64.38pt安の11146.46、シカゴ日経225先物が大阪日中比15円安の23115。20日早朝の為替は1ドル=106円00-10銭(昨日大引け時は105.57円付近)。本日の東京市場では、米長期金利の上昇を強材料に三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、東京海上<8766>など大手金融株の買いが見込まれ、円安を好感して任天堂<7974>は買いを集めよう。反面、米国株の軟化やコロナ禍の長期化観測から東エレク<8035>やJAL<9201>などの値下がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたショーボンド<1414>、大東建託<1878>、明治HD<2269>、エムスリー<2413>、日清食HD<
2897>、三菱ガス化<4182>、中国塗料<4617>、マキタ<6586>、TDK<6762>、ヒロセ電<6806>、パンパシHD<7532>、朝日インテック<7747>、バンナムHD<7832>、ニフコ<7988>、第一生命HD<8750>、サンドラッグ<9989>などに注目。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:エムスリーや明治HDに注目